タイル工事へのこだわり
タイル工事は外壁や玄関、床、キッチンなど人の目に触れる場所に施しますから、当然ながら、キレイな仕上がりが求められます。しかし、それを実現できる職人が年々少なくなっており、そのため未熟な工事にお客さまからクレームが発生するケースも少なくありません。
しっかりとしたプロ職人がタイル施工を行えば、タイルに決まった耐久年数はありませんので、一般的には外見的変化が起きなければ10年でも20年でも大きなメンテナンスは不要です。
いつもの生活空間にプロ職人によるタイルが貼られますと雰囲気がガラリと変わり、キッチンなどの内装では、日常の中に癒しのスペースが生まれます。
外見的変化とは、大きく以下の様な2つの状態と考えます。
- ●破損
- 剥がれや割れといった外見上もっとも分かりやすい劣化で、耐久性の急速な劣化を及ぼす可能性がありますので、早めの対応が望まれます。
- ●クラック
- ヒビ割れを伴う劣化を指し、ヒビ割れ箇所から漏水が発生し、剥がれや内装部分への漏水、さらに構造上大切な部分の劣化を誘発させる可能性があります。
タイルは建材の中でも特に美観と耐久性に優れたものです。
色や形も様々で、一度施工すれば本当に長持ちしますので、その為にもプロの技術が必要となります。
美観に優れたものでも、細部をおろそかにしてしまうと、その価値が損なわれてしまいますので、DIYで行う時の重要な注意点にもなります。
なぜタイルが多様されるのか?
タイルは優れた耐候性、防水性、耐摩耗性によりキッチンやバスルーム・トイレなど水回りなどの内装、また外壁などの外装の素材として広く使われています。
また、最近では豊富なデザインから、リビングやダイニング、玄関の床などでも使われるようになってきて、私たちの生活を支える存在となっています。
さらに、タイルが愛される理由の1つに汚れに強い点があります。
サビ、油汚れ、湯垢などに対し、どんな建材よりも汚れが付きにくく、落としやすいのがタイルなのです、掃除やお手入れといったメンテナンスもお手軽です。
建材としてのタイルの特徴についてはこちらをご覧下さい。
そもそもタイルって何?
建築素材として、業界でタイルが用いられるのは常識となりつつありますが、そもそもタイルとはどのようなものなのでしょう?
こちらでは、タイルの基礎知識をご紹介しています。
英語のタイル『TILE』は、ラテン語のテグラ(覆うものという意味)を語源としていおり、広辞苑では「壁または床にはる小片状の薄板」と説明されていており、広い意味では材質は不問です。
タイルカーペット、Pタイルなど焼き物以外で正方形をした壁または床にはる小片状の薄板のものを、○○○タイルと呼ばれるのは上記によるものです。
細かな対応もお任せ下さい!
日々の暮らしの中で必要な施工は、必ずしも大きな工事ばかりとは限りません。
“身の回りのちょっとしたことを、いつでも気軽に頼める”
工事店として、お付き合いさせて頂いています。
しかしながら、仕事の大小に関わらず、プロとして一切の妥協は致しません。
また、お洒落なタイル、清潔感のあるタイルなど、ご要望は施主様によって様々ですが、ご予算の中でイメージを最大限形にし、ご提案をさせて頂きます。
- ●施主とは?
- 建築・設計などの注文主で、施工依頼をしたお客様で(せしゅ)と読みます。
INFORMATION
- 2016-○○-○○
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